MIDI - プラグインの設定方法(4.3 クラシックUI)

Loupedeck のMIDIプラグイン機能の利用方法をご説明します。

MIDI とは?

MIDI とは、デジタル音楽機材間における基本的な言語=通信規格を指します。MIDI 機能を使って数多くのMIDI 信号を送ることができます: Notes, Control Change(CC), Program Change Date等、音楽制作や編集に加えて、MIDI は照明機材などの音楽以外のアプリケーションの操作にも利用することができます。


まず初めに、Loupedeck のMIDIプラグインが操作したいアプリケーションに対してどのように動作するかを知ることが重要です。より詳細が必要な場合は、対象アプリケーションのマニュアルをご参照ください。

始める前に...

Loupedeckソフトウェアを開き、アプリケーション(例: Ableton Live)とプロファイルを選択し、左側の "アクションを追加" のドロップダウンメニューからMIDIプラグインを追加してください。

新たにMIDI プレスアクションとダイヤル調整のグループがメニュー内に表示されます。 

MIDI_01

 メニューの右側ににある[+]ボタンから、プレスアクションとダイヤル調整機能を作成することができます。名前も変更可能です。

全てのMIDI アクションは上下に黄色の線が入り、簡単に見分けられます。

MIDI が正常に動作するために、使用するアプリケーションでLoupedeckコントローラをMIDI のコントロールサーフェスとして設定し、機能を有効化する必要があります。

目次

MIDI プレスアクション

MIDI カスタム調整

MIDIノート・レファレンスリスト

MIDI プレスアクション

CC Toggle (CC Tog)


CC(コントロールチェンジ)機能 - MIDI の1~119までの基本コントロールナンバーに準じています。

  • 1st Value: ボタンを一度押すとこの値がアクティブになります
  • 2nd Value: もう一度押すと、この値がアクティブになります。
  • MIDI チャンネル (1 – 16)

ヒント! CC Toggle は ON/OFF コマンドにも使用できます: ミュート、ソロ等("1-63" まではオフ、"64-119" はオンとして認識されます。)

 

CC Value


CC(コントロールチェンジ)機能MIDI の1~119までの基本コントロールナンバーに準じています。

  • 初期値(0 - 127)
  • MIDI チャンネル(1–16)

ヒント!CC値はトラックの値のリセットに使用できます。また、ON/OFFのスイッチにも使えます。("1-63" まではオフ、"64-119" はオンとして認識されます。)

 

Note

  • Note name or number
  • Play note or Toggle note
  • デュレーション(最大15,000ミリ秒)
  • ベロシティ(0–127)初期値は100に設定されています
  • MIDI チャンネル(1–16)

ヒント!"Toggle note"は基本的なON/OFF コマンドを割り当てることもできます。

 

Program Change

  • Program number (0 - 127)
  • MIDI チャンネル (1–16)

ヒント!プログラムチェンジで、外部シンセサイザーのパッチを変更することができます。

 

遅延

コマンド間に遅延を設定することができます。

  • 遅延 (ミリ秒)

ヒント!遅延機能を使ってデイジーチェーンコマンドやファンクコードを作成することができます。

 

MIDI カスタム調整

Program Change

  • Program number (0–127)
  • MIDI チャンネル(1–16)

CC Value

CC 機能 - MIDI の1~119までの基本コントロールナンバーに準じています。

  • 初期値(0 - 127)
  • MIDI チャンネル (1 – 16)

Loupedeck で設定したカスタムアクションやダイヤル調整が気に入った場合は、選択したアプリケーションに割り当てることもできます。ノートやプログラムチェンジなどのMIDI メッセージは、上記のアプリケーションに割り当てなくとも利用可能です。MIDI の割り当て方法がわからない場合は、対象のアプリケーションのマニュアルで詳しい説明をご覧ください。

 

※注意:

システムに多少のレイテンシー(遅延時間)が発生することがわかっています。そのため、現時点でMIDI 機能はコントロールサーフェスとして利用して頂くのが最適で、ライブ音楽の演奏には少し不十分なステータスです。--現在開発チームがレイテンシーの解決に向けて動いており、すぐに利用可能になる予定です。


Windows OS を使っている場合、Loupedeckコントローラを1つのアプリケーションの中であればMIDIデバイスとして利用することができます。

 

MIDIノート・レファレンスリスト

 

Note/Octave C C# D D# E F F# G G# A A# B/H
-1                   21 22 23
0 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35
1 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47
2 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59
3 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71
4 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83
5 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95
6 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107
7 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119
8 120 121 122 123 124 125 126 127        

 

アプリケーションやハードウェアのメーカー毎に、MIDI のノート表記に対して異なったmiddle C 基準を使っています。Loupedeck のMIDI 機能では、多くのMIDI 表記チャートに準拠し、C3をMiddle Cとして利用してきました。そのため、使用しているノートがソフトウェアやハードウェア上で1オクターブずれていたりする場合があります。表記に関しての詳細は、上記のMIDI ノートプレファレンスリストをご参照ください。